最近 本を読む時間が増えた
無職だからだ
私は映画も本も
あんまり激しくないものが好きで
起承転結ドーン!とかはあんまり
読まない
中学生ぐらいから
銀色夏生とか
江國香織を読んで
とかを好んで読んでた
で、去年
「むらさきのスカートの女」今村夏子
を読んだ
変な女が出てくるはなし
ちょっと奇妙で
川上弘美の「椰子椰子」
みたいなのかな?と思ったけど
もっと身近なところの不気味さがあった
に近いような
身近にいるけど
ちょっと奇妙な でも
自分が普通なのかどうかわからない
ということを考えさせる本だった
今村夏子の本は
「むらさきのスカートの女」が
初めてだったので
他のもの読んでみようと思って
「こちらあみ子」
を読んでみた
ダメだった
読後感が辛い
あみ子に私は近づけない
あみ子からみえる世界をみせてもらったけど
救ってあげられない
クラスメイトの男の子が素敵だった
今村夏子はすごい
映画化もされてるらしい
でも、映画は今は観る気にならない
ずーんと重い
岬の兄妹をうっかり観ちゃったとき
くらい重い
モモでも読んで心を落ち着かせよう
小さい時から大事なモモ
人の気持ちをたいせつにしようと
思った本
のぶらんこ乗りも何度も読む
娘はさいきん
たいのおかしらを読んでる
読書📖はいいもんだ