短期バイトが終わった
最終日まで色々と叱られることが多い
ポンコツな働きぶりでしたが
なんとか最後まで勤め上げました
百貨店でのアルバイトだったので
「百貨店らしい接客を」と求められていましたが
これがなかなか難しい
注文された品について
「あれ美味しいですよね〜」とかお話ししてたら
「お客さまに馴れ馴れしすぎる」と叱られた
タメ口とかで喋ったわけでないけど
百貨店クオリティではなかった
「左様でございます」とか咄嗟に出てこない
高級店の店員さんとかはすごいな
こういう本を読んでおくべきだったか
確かに言葉の端々に
上品さを感じる人というのは素敵だから
いざという時に使いたい
でも地方出身の私は
首都圏に来た時に
標準語で喋ってるだけで
「本音じゃないんじゃないか」
と思っていることがあった
方言で過ごしていると
標準語で喋る時というのは
かしこまったよそゆきの時だけで
本音トークが標準語なことはあり得なかったから
仕事においては 美しい喋り方とか
電話のマナーとか
若い時に知っておいた方がいいこともたくさん
日本語は難しいけど
だからこそ使いこなせるといいなぁと思う
