つきのつれづれ

好きなものに囲まれたい主婦

みんなと違う方が楽ちん

みんなと違うと恥ずかしい 

みんなと違うと困る

 

と思われがちですが、私は人に迷惑をかけることでなければ

みんなと違う方がいいと思う

 

私は小さい時、自分にあんまり自信がありませんでした

容姿端麗でもなくいわゆる普通の子で目立つこともないし

運動神経は良くなかった

でも、習い事が変わってました

 

学校の友達が一人もいない習い事に行くことで

学校でのいろんなことを一旦リセットして離れられたし

ピアノとか、算盤とか当時定番の習い事をすると

何が弾けるとか、何級になったとかどうしても比べることになってしまうけど

私の習い事は当時

「そんなのどこで習えるの?」というようなものだったので

上手いとか下手とか(その習い事の中では下手だったけど)

他の子と比べられずに

 

「よくわからんけど、なんかすごいねー!!」

 

という感じで言われるので 気持ちが楽でした

今でも、小さい頃何か習い事してた?とか聞かれると

話のネタにくらいにはなるしラッキー

 

その後の進学先も 専門性の高い学校だったので

普通の大学のように就職率と偏差値であんまり比べられることもなく

出身の大学を聞かれると

 

「よくわからんけど、なんかすごいねー!!」

 

でした

変わった人もたくさんいたし みんなと違うが当たり前でした

 

洋服も

毎年流行を追っていると、移り変わりが激しいので

「それは去年大流行だったアイテム」みたいになってしまいますが

好きなものを自由に着ていると

時々変わった人だと思われることもありますが

流行りすたり関係なく、誰かとかぶることもなく

比べられないって本当に楽チンだなぁと思ってます

 

「いつも流行ってない服着てるよね」

 

と言われたこともありますが

「そう!よかった!」と思いました

 

目立ちたいから人と違うことをしたい!というのとは

違うんですが、比較してどうかというのが

自信がないからか どうしても苦しくて いやになってしまう

 

そう考えると、人と比べられるということはいかに苦しいことなのか

兄弟、友人、同僚、みんな様々なところで比べられて頑張ってる

誰かと比べて競うことで自分を強くしている人は本当にすごいな

 

私はそれに耐えられなくて苦しくなってしまうので

自分なりの解決法として

「人と違うことをする」にしてます

 

子供たちには

「みんなと違っても 自分の好きなことを 

みんなが知らない違うことをやるなんて逆にラッキー」

と言ってます